かあいがもん「お父さんの日記」

男の子二人の父親が日々の悶々を綴ってます。

勉強

朝、次男が学校に行く準備をしながら深刻な顔でため息をついていた。

何事かと思い「何かあったのか?」と聞くと

学校に行きたくない

と言った。

おいおいどうした、もう数日で小学校も卒業だというのに、ここにきて人間関係のトラブル、俗に言うイジメというものにでもあったのかと思い「そうか、行きたく無いなら行かなくても良いけど理由を父さんに教えておくれ」と、言うと

勉強がとにかく苦痛なんだよ」

と。

わたくしは少し考えた後にニコニコした顔で首を横に振って、それはいけませんですわ、とで訴えた。

それを見て次男は「だよねぇ」という感じでコクコクと頷き渋々と学校に向かった。

わかるなぁ、自分も死ぬ程学校の勉強が嫌いだったから。

よく、先生が好きだと勉強も頑張るとか聞いた事あるけど、先生好きでも勉強だけはとにかく頑張れなかったし、先生の中でわたくしはとにかく屁理屈の多い落ちこぼれの中のベストオブ落ちこぼれでしたから。

何故そこまで学校の勉強が嫌いだったのかはわからないけど、国語のテストの問題で「作者の気持ちを書きなさい」みたいな問題は、知るかボケ!と思っていたし、算数のX=はセックス=みたいに頭がおかしくなるし、理科の実験とか、危険ですから絶対やらないように、と言われるとヤりたくて悶絶しそうになるし、社会なんか、現代に興味が無いのに過去に興味あるわけないだろ、と思ってしまったり、唯一楽しみにしていたプールは結膜炎とアレルギーの鼻炎でほとんど入れなかったし、あ、これは関係ないか。

なんだかとにかく学校の勉強に対して歪んだ考えでしたので、好きにはなれませんでした。

そういえば小学校四年生ぐらいの頃に、学校の体験か何かで両国で相撲教室みたいな行きたい人だけ申し込みする事があって行ったのだけど、あれは楽しかったなぁ、同じ学校で来てたのはわたくし一人だったけど。やっぱり何かズレてたのかしら。

ちなみにわたくしの兄はとても頭が良かったのか勉強が大好きだったのかわかりませんが、高校に行かず大検をとり大学に行き、お医者様になったようなので家庭環境はあまり関係ないように思います。

親としては、健康で心が元気であれば大概なんとかなると思っているので心配はしてないけど、次男にとっては中学は更に苦痛だろうなぁ。まぁ、社会に出たら学校の勉強以外の勉強も必要になるんだけどねぇ。

と、思いつつ学校に歩いていく次男の背中を窓から見つめておりました。