かあいがもん「お父さんの日記」

男の子二人の父親が日々の悶々を綴ってます。

少しの変化

40になりました。40歳になりました。40代になりました。

月日が経つのは早いものですねぇ、まさか自分が40歳になるなんて想像してませんでした。

いや、もちろん誰でも歳はとるんで当たり前と言ったら当たり前なんですが、とにかく実感がありません。

最近トイレに行きたいなと思ってからトイレを我慢できる時間が短くなったり、同じ事を何度も言うようになったり、話始めたら話の着地点がわからなくなったりと、歳を重ねている実感はあるんですがねぇ。

しかし、長男は20歳、次男は13歳の中学2年生なわけですから、わたくしも40歳らしいお父さんと思われるようにこれからも頑張っていきたい所存でございます。

 

最近の日常としましては、今年はちょっぴり変化の年、とでも言いましょうか少し変わったことがありました。

まず次男がようやく声変わりしました。

なんか、仕事帰りが遅くて、次男が起きてる時間にしばらく話さなかったら急に電話の声が野太くなってきたんですよねぇ。

見た目は体もそこまで大きくないし、顔もまだ可愛らしさも残っているのですが「もしもし」って言う声が少年ではなくなってきたと言いますか、長男に似ているとい言いますか、普通に話していても反抗期かな?と思うテンションなんですわ。

で、反抗期の方はと言いますと、学校に行く時にお見送りするとドアが閉まるまで手だけをニョキッと出したままドアが閉まるまで手を振ってくれますし、わたくしが夜遅く帰ると旅館みたいに奇麗にわたしの布団を敷いてくれていたりしますので反抗期まだきていないように感じます。

あとは次男の変わった事は、携帯ゲームの課金をしなくなりました。

以前から次男自らのお金で携帯を持ち、自分の貯金で携帯ゲームの課金をチビチビしていた次男をわたくしは少し心配しておりました。

いつかわたくしの様になるのではないかと。

過去の日記を読んで頂ければわかると思いますが、わたくし本当にゲームが好きで十代の時はゲームに狂ってました、そして今でも数日空く休みがあるとゲームを大人買いしてしまいます。

今年に入ってからもオンラインでやるドラゴンクエストを一人一人同時にプレイ出来るよう家族分買って、家でパソコン並べて長男次男と家族でオンラインの中で楽しんでおりました。

現実の世界でキャッチボールとか旅行とか自然に親しむとか、父親らしいことしねぇでなにバーチャルの世界で冒険してるんだバカバカ、と自分にツッコミながらも、これは親子と共通の趣味を通じてのコミュニケーションであり、例えインターネットの世界での経験でも、一緒に行動して試練を超えれば成長出来るかもと思ってましたが、そんなことは当然あるはずもなく、成長したのはゲームのレベルだけで、むしろどんどんゲームに課金していくダメな父親の姿をさらしておりました。

しまいには「こんなゲームに溺れる大人になったらダメだよ、これは父さんが敢えてダメなところをやってみせているんだ」

と言ってる始末。

で、僕も携帯ゲームにもう少し課金したいなぁと次男がブツブツ言っていたので

「おいおい、それなら中途半端な課金するんじゃないよ、いいか携帯ゲームは大人がハマってしまうぐらいよく出来ているんだ。むしろ一度課金して止まらないのは大人の方で、ガンガン課金してると思う。わかっていても何故だかゲームの中でしか着れない服だったり、ゲームの中でしか強くなれないアイテムに喜んでお金を払ってしまうんだ。現実の世界では自慢出来る意外なぁーんの影響もないと思われる物にだ。不思議に思わないか?お金を払って買っているのに手に触れないし感じる事も出来ないって。確かに父さんも携帯ゲームに課金をした事はある、初めて課金したときはドキドキしたものさ。「大切な物は目には見えない」ってどこかの言葉を都合良く解釈して課金は素敵な物と思いスタートしたんだ。でも大切な物どころか自分が見えなくなったんだ。怖いよ、気づいたらガンガン課金していて携帯の明細に目をひんむいたものさ。でも中途半端はいけない、若いうちに男の子はアホみたいな遊びは沢山した方がいいと感じるし、今我慢したら大人になった時、なにかの反動で父さんみたいになるかもしれない」

と、言う感じにもっともらしい話をしながら、とりあえず次男にとってとても大金だと思われる額を課金させた。

あえて大金を。

初めは喜んでいたけれど、いざ大金の課金をクリックする時は、深呼吸したり目を見開いて小刻みに顔をプルプルさせたり訳の分からない行動をしていた。

それから暫くしたある日、次男と買い物をして帰る途中

「ねぇパパ、この前課金したゲームあるじゃん、あれさ何でかあれからつまらなくなったんだよね。虚しくなったって言うか、考えないでお金で強くなって進めても楽しくないって言うか、、、もう僕は携帯ゲームに課金しない」

と言い出した。

「本当?」

「本当だよ、マジに誓うよ」

と。

 

わたくしの携帯のボイスレコーダー次男

「◯月◯日、僕はもう一生ぅ、携帯ゲームに課金しません、もし、出来なかったら自分の貯金を全部没収で、、、、、ぃや、半額没収でかまいません」

と自分への誓いを残してくれていて、最近携帯ゲームに課金はしていないそうだ。

わたくしは課金してますけど。

ちなみに、このやり方は人によると思いますんでやってはいけませんよ。

ムシロゼッタイニヤラナイヨウニ

 

 

一方、長男は最近家帰ってこない事が多くなった。

二十歳だし、好きな子でもいてロマンスを過ごしてるかもしれないし、仕事が忙しいのかもしれない。

でも、わたくしの誕生日には帰って来て「誕生日でしょ、マッサージしてあげる」と言ってくれたり、母の日にはママにお花をさりげなく贈っていたりする。

なんていうか、親がこんな感じでも子どもってしっかり育っていくんだなぁ、と日々少しづつ変化感じる。

 

ちなみに、わたくしは最近はアルジャーノンというネズミの頭が良くなる研究に勤しんでいたり、灰の中の真実を探していたり、気ままにお散歩や旅に出たりするお仕事をさせて頂いておりました。

今年に入って、まだ人を殺めていないんですよねぇ、去年は殺り過ぎたからかな、これからかな。 

しかし、長いねぇ、久しぶりに日記書いたらムダに長いねぇ。

マメに書くように頑張ろ。