かあいがもん「お父さんの日記」

男の子二人の父親が日々の悶々を綴ってます。

カーペンターズの「青春の輝き」がどうしても歌いたかったので、ピアノとボイトレと英会話のレッスンに行った結果

20年程前に「未成年」という野島伸司さん脚本のドラマがあった。

 

このドラマのエンディングに使われていたカーペンターズ「青春の輝き」という曲があるのだが、わたくしはこの曲がめっぽう大好きで「いつかピアノの弾き語りで歌いたい」と思っておりました。

 

そんな思いを長くしたためておりましたら「未成年」どころではなく「完全な中年」になってしまった次第でありますが、しかし、四十歳になってもその思いは変わらず、やはりこの曲をピアノで弾き語りをしたい」と思ったのです。

 

ではこの難易度の高そうな「青春の輝き」のピアノの弾き語りを、四十歳過ぎた人間が楽しくマスターするにはどの様にすれば良いか、自分が進めて来たやり方を書いていきたいと思います。

 

1、ピアノのレッスンを受ける

 

2、英会話に通う

 

3、ボーカルトレッスンを受ける

 

先ずはこの三つだろうと、わたくしは考えました。

 

英会話?何故?と思うかもしれませんが、この「青春の輝き」という曲は洋楽でして(英語だとI need be in loveというタイトルです)自分の中では出来る限り洋楽っぽく歌いたいので、英語の発音と、歌の発声の仕方も必要不可欠な要素だろうと考えました。

 

そして、まず四十歳を過ぎた辺りから、ピアノのレッスンを開始しました。

 

ピアノのレベルはどれぐらいかと言いますと、二十歳ぐらいの時に簡単なコードを押さえて弾けてたぐらいで、未だに音符は読めませんし、指も滑らかに動きません。

 

そんな状態でしたので、とりあえず目的の曲を弾き語りをする為には、どの様な先生が良いかを考えました。

 

近くのピアノ教室でも良いのですが、ピアノの弾き語りをする為にピアノの基礎から始めてしまうと先が長すぎて心が折れてしまう可能性があるので、プロで実際に活躍している方を探しました。

 

プロでお仕事されている方って「人の心を動かす」事が絶対条件なので、ピアノを弾くにあたって押さえるツボみたいなものが違うと思うのですよ。

 

それと、目的にたどり着くまでの練習に最低限何が必要かわかってるだろうと思うのです。

 

弾き語りの場合、音符がどうのこうのと言うより、を引き立てる伴奏はどの様なモノがいいのか、ピアノを聞かせるより歌を引き立てるピアノを習いたい、と、わたくしは考えておりましたので、やっぱり歌い手さんのバックで実際に演奏しているプロにお願いするしかねぇな、となりました。

 

と、いうわけで知り合いなどを通じて二人のプロにレッスンをお願いしました。

 

なぜ二人か?と言いますと、お医者さんにもセカンドオピニオンがある様にピアノにもセカンドオピニオンがあるんじゃないかと思いまして。

 

あとは、プロだからって教え方のプロでは無かもしれないので、その辺りの事も考え二人にしました。

 

で、これがまた運よく「感覚的」に教えてくれる方と「理論的」に教えて頂ける方に出会えまして、練習に挫折する事なく続けられております。

 

次に、英会話のレッスンで先生に自分の歌を聞いて貰い英語の発音のチェックをして貰います。

 

毎回毎回、英会話ではなく、四十歳過ぎた英語の話せない人の「青春の輝き」を歌い聞かされるなんて、国際通訳の経験もある先生は大変なストレスだったと思いますが、半笑いで丁寧に発音を直してくれました。

 

話すとカタカナ英語でしたが何とか英語っぽい雰囲気までは来れたとはおもうのですが、未だにFとRの発音の悪さとsheとseeの発音の違いは指摘されます。

 

次に、ボーカルトレーニングについて話そうと思います。 

 

ボーカルトレーニングはたまたまわたくしの友人にお願いしました。

 

ジャズを生で聞いたらが出てしまう様な素敵なプロのボーカリストです。

 

今まで歌を自分で独学で練習していても何が良くて何が悪くて、どこに向かって練習すればいいのか全くわからず、途方にくれておりましたが、やはりプロで歌っている方に習うと、簡単に解消されるんですね。

 

その人歌のキーだったり、自分に合った表現の仕方だったり、一曲をどの様に山場を作って聞かせるか、言葉の切る位置によって伝わり方が変わるとか、マイクに対してどの様に歌えば自分の声のポテンシャルを最大限発揮できるか、など、歌に対しての取り組み方を目から鱗が落ちるほど沢山教えてもらえます。

 

教えて貰うだけでカラオケにが生えたぐらいにはなるのではないでしょうか。

 

もちろんそれ以上目指すなら、教えて貰った事を身体に叩き込む為に血の滲むような練習をしないといけませんが、わたくしはレッスンする度に二、三本ぐらいが生えて来てる実感があります。

 

あくまで自分の体感ですけど。

 

プロに教わるというのは良いもので金額はそれなりにしますが一回のレッスンで得るものはかなり大きいです。もしかして得るモノの大きさを考えれば自分にはこっちの方がコスパがいいのかもしれないとも感じます。(ちなみに実際にプロで活動されてる方の個人レッスン相場は最低でも1時間1万円ぐらいではないでしょうか)

 

 

で、そんなこんなで月に一回程のレッスンと自己練習を重ねて来て、ふと、思ったのです。

 

 

何故ここまでして弾き語りをしたいのか?

 

いくら、いくら自分の中で練習を重ねていても聞いて貰える人がいなければただの自己満足で終わってしまうのではないか、それならカラオケで歌っていればいいではないか、何故だ?何故ゆえに自分はピアノの弾き語りで歌いたいと思ったのだ?何故だ、何故なんだ、、、そうだ!二十年前に自分はアイドル的な活動をしていた時に歌を歌っていて、歳をとっても応援してくれる人たちに対して、自分が出演してきた作品の主題歌とかを歌うライブをしたいと思っていたのだった。そうだ、そして未だに応援してくれている人へ小さなライブハウスでもいいから無料で招待するライブをしたいと思ったんだった。おそらく20人もいないかもしれないだろう。隠れファンでないと笑われてしまうにも関わらず未だに応援し続けてくれる奇特な人だ。わたくしに今出来る事はこれぐらいしかない。そうだ!それをしたかったんだ。

 

「青春の輝き」は今のわたくしにはないかもしれない、いや恐らくないだろう、しかし中年の輝きはあると思う、青春の輝きとは違った何か別の次元の輝きが。きっと、いや間違いなく。この曲を歌えるようになれば何かしらの輝きを届けられるかもしれない。と。(今年にはライブしたいっす)

 

 

そんな思いを込めて昨日の夜に長男に手伝ってもらい撮影してきました。

 

まだまだ発展途上ですが聞いて頂けたら幸いです。

 


それより高卒認定試験の勉強しないとな、、、、